一宮市・稲沢市の内科・呼吸器内科・アレルギー科はしらき内科クリニック「コラム」ページです。

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お知らせ

新型コロナウィルスに対するPCR検査、抗原、抗体検査について(9/14更新)

新型コロナウィルスに感染しているかどうか調べる検査は、PCR検査と抗原定性検査の2種類が当院で可能です。症状のある方であれば、両方とも自己負担分を行政が負担してくれますので、検査代部分のお支払いはありません(診察料等は発生します)。

 

PCR検査

PCR法のメリットは正確性です。つまり実際にコロナにかかっている人を陽性判定する能力が抗原検査よりも高いです。欠点は結果が分かるまでに時間がかかることで、結果のお知らせは翌日となります。それまでの間は自宅で自主隔離をお願いしますが、お子様がいる場合には症状が無くても学校はお休みしなければなりません。鼻から綿棒で検体を採取する方法と唾液の方法がありますが、当院では正確性の点から鼻からの採取を行っています。

感染状況が改善しつつあるため、症状のない方への自費診療でのPCR検査も再開いたします。費用は診察料込みで2万円(保険診療ではなく自費診療の場合です)と高額ですので、ご注意ください。なお、PCR検査はウィルス遺伝子のカケラでも陽性となることがあり、すでに体内からウィルスがいなくなっている状態でも1ヶ月ほどPCR検査で陽性が続く方がみえます。そのため、感染した方がウィルスがいないことの証明にPCR検査は使用できず、職場復帰のためのPCR検査は行っておりません。これは濃厚接触の方も同様です。ご理解の程、お願いいたします。

感染爆発の現状から保健所からの連絡も遅れていると伺っています。しかし、濃厚接触者の発症率は5%とのデータがございます。また、PCRでコロナを診断できる確率は約70%とされており、例えPCR陰性であったとしても感染の疑いが完全になくなるわけではありません。ご理解の程、よろしくお願いいたします。

 

抗原定性検査

抗原検査のメリットは5~15分で診断ができることです。また1回の検査でインフルエンザ抗原も同時に測定可能なこともメリットです。唾液では検査できず、こちらも鼻から綿棒で検体を採取します。(抗原検査はウィルスがいないことの証明にはならず、症状のない方には行いません)

 

抗体検査

抗体検査は新型コロナウィルスに感染したことがあるかどうかを判断する検査です。陽性となる方は感染から10日以上経っていることが多く、症状が出始めたばかりの方に行う検査ではありません。当院でも検査可能ですが、保険適応はなく自費での検査になります。

以前は5分ほどで判定するキットを使用していましたが、これはウィルスを殺すことができる中和抗体があるかどうかわかりませんでした。

現在では中和抗体の存在を確認できるとされている検査を外注で行っています。自費での検査になり、結果判明まで2~3日かかります。