
FACILITY
院内・設備紹介

CLINIC 院内紹介
しらき内科クリニックは、あらゆる患者様が快適に来院できるようバリアフリー設計を採用しているほか、
待ち時間や診察中にリラックスして過ごすことができるよう開放感や温かみがある空間づくりに取り組んでいます。
受付・待合室
開放感がある大きな窓を設置したり、暖色系の光を取り入れることにより、患者様がリラックスして受診できる環境を整えています。
診察室
患者様にリラックスして診察を受けていただけるよう、清潔で暖かみのある空間づくりを心がけています。
バリアフリー設備
院内に貸出用の車椅子を用意しているほか、スロープや障がい者用のトイレを設けるなど、あらゆる方が快適に利用できるようバリアフリー設備を整えています。
無料の駐車場・駐輪場
敷地内に19台分の無料駐車場を設けているほか、バイクや自転車を停めることができる駐車場・駐輪場も設けています。
EQUIPMENT 設備・機器紹介
当院では、患者様の症状について丁寧に問診することはもちろん、様々な機器を使用して専門的な検査・処置を行うことで
病気の種類や程度を把握し、患者様一人ひとりにあわせた治療方法を策定・実施します。
呼吸機能検査機器
喘息、遷延性咳嗽、慢性閉塞性肺疾患(COPD)等の呼吸器疾患の疑いがある場合、息を大きく吸ったり吐いたりすることで肺機能の状態を測定し、病名の診断や重症度の判定を行います。
モストグラフ
軽症の肺疾患の場合、呼吸機能検査だけでは異常を感知できない可能性があるため、モストグラフを実施して、さらに肺の奥深く(末梢)の状態を測定し、異常の有無や治療効果の確認を行います。
呼気NO検査機器(NIOX Vero)
10秒間息を吐き、気管支のアレルギーの状態を測定します。気管支喘息などアレルギー性疾患の疑いがある場合は、呼気NO検査を行って病名の診断や重症度の判定を行います。
呼気一酸化炭素測定器
(スモーカライザー)
吐いた息の中の一酸化炭素(CO)濃度を測定することにより、喫煙状況を確認します。禁煙治療の経過を数値で確認し、患者様の状態にあわせてカウンセリングを行っています。
迅速血液検査機器
採血した血液を検査することで、貧血や出血傾向などを確認できる「末梢血液一般検査」や、感染症・炎症の有無を示す「CRP」、血糖値に関する「HbA1c」などの数値の調査を数分ほどで行うことが可能です。
※その他の血液検査は、結果が出るまでに1〜7日ほどの日数を要します。
血液ガス分析機器
血液中の酸素や二酸化炭素の濃度を測定し、呼吸機能の状態を測定します。また、呼吸不全の疑いがある場合は、酸素吸入の必要性や必要な吸入量も確認します。
心電計
胸部や手足に電極を付け、心電図を記録して心臓の脈の打ち方を検査します。また、狭心症や心筋梗塞といった心筋の障害、不整脈や虚血性心疾患といった心臓機能の異常などの有無も確認することが可能です。
睡眠時無呼吸検査機器
「就寝中に呼吸が乱れて息苦しさを感じる」「日中に強い眠気や倦怠感がある」など、睡眠時無呼吸症候群の疑いがある方は、就寝の際に指・鼻の下に携帯型の検査機器を付け、いびきや呼吸停止の状態などを測定します。
簡易PCR検査機器(ID now)
新型コロナウィルスの核酸を増幅して感知するため、抗原検査に比べて検出性能が優れています。抗原検査と同様に鼻腔をこすって検査を行い、当日結果をお知らせします。
nodoca
nodocaを用いて患者様の咽頭部の撮影や体温等の測定を行います。測定したデータをAIが解析することによって、鼻を綿棒で擦ることなく、数十秒ほどでインフルエンザウイルスの検査を行うことが可能です。
超音波検査機器
(エコー検査機器)
体表面から超音波を当てて体内臓器の状態を苦痛なく評価することができます。腹部、心臓、下肢血管、甲状腺の検査が可能です。
ネブライザー吸入器
呼吸器に炎症が生じている場合、診療後に処置室へ案内し、ネブライザー吸入器を用いた処置を行います。霧状の薬を肺や気管支に直接送り込むことで肺や気管支、副鼻腔などの炎症、喘息発作などを和らげることが可能です。
吸引器
鼻腔や気管内にたまった痰・鼻水などを吸い出すことで楽に呼吸することが可能です。また、当院では、持ち運び可能な吸引器を採用しており、来院時だけでなく日常生活でも使用することが可能です。